内海英華「平成の女道楽内海英華でございます」【邦楽・女道楽】

収録曲

01. (ごあいさつ) 21.淡海節
大阪のとある寄席にて 22. 英華の都々逸
02. 一番太鼓 23.あんこ入り都々逸(たぬき)
03.(上方寄席囃子とは) 24. 野崎
04.二番太鼓 25. バレ太鼓
05.(前座さんの出囃子) 26. (寄席の終演)
06.石段 英華のおまけ
07.(二ツ目さんの出囃子) 27.(英華のおまけ)
08.だんじり 28.愛宕山坂
09.(五代目桂文枝師匠の出囃子) 29.(寄席の踊り)
10.廓丹前 30.かっぽれ
11.(桂米朝師匠の出囃子) 31.(寄席の唄、大阪の唄)
12.三下がり鞨鼓 32.浪花の四季
13.(六代目笑福亭松鶴師匠の出囃子) 33.城の馬場
14.舟行き 34.五段返し
15.中入り 35.松づくし
16.(女道楽とは) 36.堀江の盆踊り
17.中シャギリ 37.(ごいあさつ)
英華の舞台 BONUS TRACK
18.佃 38.軒簾
19.お座付き 39.都囃子
20.どんどん節 40.浪花小唄
数少ない上方寄席囃子。長らく途絶えていた女道楽〜都々逸、端唄、小唄、漫談、踊りなどの様々な芸を舞台の上で披露する三味線芸のひとつ〜の復活を試み「英華流女道楽」を確立。 現在、大阪で唯一の女道楽として舞台や落語会で大活躍中。

■アーティスト
内海英華
■タイトル
「平成の女道楽内海英華でございます」
■価格
2,500円 (税込み)
■発売日
2009年8月20日
■発売元
ジパングプロダクツ株式会社
■品番
ZIP-0032
内海英華


女道楽とは

紙切り、太神楽、奇術などといった寄席芸の一つで、大正時代に全盛期を迎えていたという。女性の芸人が唄や踊り、そして間に軽妙なトークをはさんで披露する。
内海英華の師匠、河本壽栄によると、「女道楽というのは、その昔、花柳界の方とか、一般の方も芸事をいろいろやってはるけど、それとはちょこっと違うところがないとお客さんに感銘してもらわれへん。
玄人筋から見て、あー、こんなこともできんねんなぁ、ほぉー、粋やなあというところがないと道楽ではないんやなあ。
で、一人でするのも道楽やけれども、またとえば三味線を弾く人、唄のものすごい上手な人、踊りのうまい人という人たちが舞台の上に何人も集まってするのも道楽なんや」とのこと。
東京にもあったが現在は廃れ、現在では上方で内海英華がただ一人その型を護っている。
同時発売・写真集 「みすじのいとに」
撮影:霜越 春樹(Pressseven Photostudio)
A5判、100ページ
定価2000円
2009年8月23日発売
問合せ:Pressseven Photostudio
TEL:06-6362-7068

内海英華プロフィール

6月17日 大阪生まれ
幼い頃より漫才や落語などの演芸を親しむ。
次第落語に惹かれるようになり、中学三年生でついに二代目桂春蝶の門をたたくが師のすすめにより高校に進学するも「女の弟子は取れない」とのことで入門を断念。
昭和53年 寄席に出入りしているうちに旭堂南陵のもとに女流講釈として入門、南蝶を名のる。翌年、高校三年生の春休みに新世界の新花月にて女流大会で初舞台をふむが、体調を崩したこともあり廃業。
昭和56年 漫才師内海カッパ・今宮エビスの、カッパに師事、内海英華の名を名のる。
昭和57年 三味線の稽古を始め、寄席囃子を故桑原ふみ子(杵屋柳翁)に師事する。
昭和59年 桑原あい子の名で寄席囃子を始める。上方落語界でも数少ない寄席三味線を弾き、ホール落語会や寄席中継などでも活躍する。
平成6年 寄席三味線への継承発展の功績が認められ、第11回大阪市「咲くやこの花賞」を受賞。
平成16年 四代目林家染丸のすすめ・助言もあり三味線漫談を始め、立花家橘之助の浮世節『たぬき』を聴き演奏したいと思い、河本壽栄(二代目桂春團治の奥方、女道楽の桂春駒)の元へ稽古に通う。次第に都々逸、寄席の唄などを取り入れ、内海英華流女道楽を組み立てる。
現在では、大阪で唯一の女道楽として舞台や落語会で大活躍中。

(録音メンバー:林家和女、英華、桂阿か枝、笑福亭喬若、林家うさぎ)
現在、全日空機内放送にて「全日空寄席」のパーソナリティーでも活躍中。他にも、南京玉すだれ・寄席の踊り、などと活躍するほか、トロンボーンを関西屈指のビッグ・バンド、アロージャズオーケストラの宗清洋に師事。また、お囃子とジャズを融合させた「お囃子JAZZ」でライヴを行ったりと各方面で才能を発揮している
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